CLASSIC AIRLINER MODELS

1/400scale Airliner 

Scandinavian Airlines A330

今年の9月、スカンジナビア航空は最大離陸重量(MTOW)を242トンに増加したA330-300型機を導入した。欧州の航空会社で同型機を受領するのは、同社が初めてである。航続距離は9600kmから1万400kmに延長されストックホルム-香港線等の長距離路線に投入される。
Model:AC SE-REE A330-343X 1/400

Canadian Airlines DC-10-30

カナディアン航空はCPエア時代からDC-10-30を運航していた。パキスタン航空とB747-200を交換する形で導入した機体である。後に長距離型のER型も導入している。日本にも成田や名古屋に飛来していたのでお馴染みの機体であった。
Model:AC C-GCPH DC-10-30ER 1/400

Caledonian Airways

カレドニアン・エアウェイズはイギリスに存在していた航空会社である。ブリテイッシュ・エアウェイズがブリテイッシュ・カレドニアン航空を吸収したことにより、チャーター子会社のブリティッシュ・エアツアーズが1988年に名称変更したものである。
Model:AC G-NIUK DC-10-30 1/400

Solaseed Air

ソラシド エアスカイネットアジア航空株式会社のブランド名である。2011年より導入された。ソラシド エアの名は"空から笑顔の種をまく。"というコンセプトから由来している。“ソラシド ピスタチオグリーン”というコーポレートカラーは斬新である。
Model:GJ JA734H B737-4M0 1/400

DC-10 Last Passenger Flight

DC-10の旅客機として最後の商業飛行となったのはビーマン・バングラディッシュ航空のダッカ-バーミンガム間のフライトで2014年2月20日のことだった。日本にも飛来していた機体だった。かつては日本にも複数の航空会社が乗り入れていたDC-10も完全に過去の機体へとなった。
Model:AC S2-ACR DC-10-30 1/400

ANA B747-200

全日空は1986年から長距離国際線を運航するためにB747-200を導入した。SRに対して"LR"の愛称があった。1986年といえば全日空が国際線に進出した年である。同年7月から成田-ロサンゼルス線やワシントンD.C線での運航を開始した。計6機導入し、B777等の導入により2005年には退役した。
Model:BB JA8175 B747-281B 1/400

Fanhansa

"Fanhansa"はルフトハンザが2014年のサッカーワールドカップの期間中のみ使用したタイトルである。最新鋭のB747-8等の計8機のタイトルを変更した。機体のタイトルを変えたのは同社初のことであった。
Model:AC D-AIHN A340-642 1/400