CPエアはDC-8を運航していたがストレッチ型である63型も導入した。日本にも飛来していた。B747を導入するまでは同社で一番大きな機体だった。なぜかこの塗装を見るとカナダってこともあるのかサーモンを思い浮かべてしまう。 Model:AC CF-CPQ DC-8-63 1/400

"輪切り"塗装はスターアライアンスの初期の塗装である。一見するとどの航空会社も同じ塗装に見えるが、自社のロゴが一番前に来るのでそれで航空会社を判別することができる。写真はエアカナダの機体である。 Model:AC C-FYLD A340-313X 1/400

コンチネンタル航空はシンガポール航空やイースタン航空が使用したA300を購入し国内線に投入していた。同社はあまりエアバス機のイメージがないので意外である。アメリカはパンナムやアメリカン航空等、意外とA300を使用した航空会社が多い。 Model:AC N972C…

意外にもデルタ航空の機体は当ブログ初登場である。写真の国籍記号N8008Dの機体はDC-8の初号機で1958年にDC-8-11として初飛行した。その後1960年にDC-8-51へと改造されデルタ航空やルフトハンザ、ナショナル航空、TIA等の航空会社へと渡り2001年にはスクラッ…

イースタン・プロビンシャル・エアウェイズ(EPA)とカナディアン航空のハイブリッド塗装はカナディアン航空の前身のCPエアがEPAを吸収したことにより生まれた塗装である。カナダにはCPエアに吸収された航空会社が多い。 Model:AC C-FEPO B737-2E1 1/400

ユナイテッド・パーセル・サービスはアメリカの航空貨物を扱う運送会社である。フェデックスやDHLとともに航空貨物を扱うことで世界的に有名である。航空部門は1988年に設立され世界各地に就航している。 Model:CJ wings N208UP B727-247 1/400

B747-8はB747シリーズの最新モデルである。"インターコンチネンタル"の愛称がある。従来のB747の胴体を5.7m延長し、エンジンもB787で採用されたGE製のGEnx(ギザギザが特徴)を使用している。日本にも羽田にルフトハンザが就航しているほか、貨物機としてカー…

ハワイアン航空は1999年に設立70周年を記念して記念塗装のDC-10(機体記号:N68060)を登場させた。このDC-10は他のDC-10とは違い元アメリカン航空のものではなく、元コンチネンタル航空のホワイトボディ機である。 Model:Jet-X N68060 DC-10-30 1/400

ケベックエアはカナダに存在していた航空会社である。本社はモントリオールにあった。B737やワンイレブン等を運航していた。1986年にCPエアに吸収されその際に同社のB737がCPエアのフリートに加わった。 Model:AC C-GQBA B737-2L9A 1/400

青色の機体でイメージする航空会社といえば真っ先に全日空が思い浮かぶ。アメリカには全日空ほど青ではないがジェットブルーという航空会社がある。この航空会社は垂直尾翼の塗装パターンが１機ごとに異なる。

コンチネンタル航空は1967年からB727を運航していた。尚、日本に飛来していたのはコンチネンタル・ミクロネシアの機体である。リース機や中古機など運航形態や機体のタイプ(-100、-200、コンビ機等)も様々で100機以上運航した。 Model:AC N40483 B727-022 1/…

水色の機体でイメージする航空会社といえば大韓航空やKLMがある。航空機にはとても合う色である。また民間機ではないが航空自衛隊のC-130H輸送機が水色で有名である。これはイラク派遣で地上から発見されないためのカムフラージュである。 Model:AC N7272 B7…

アラスカ航空は2005年にカリフォルニア州にあるディズニーパークの開園50周年を記念してティンカーベルをあしらったスペシャルマーキング機を登場させた。B737-400(機体記号:N791AS)に施し、写真のモデルは2005年にアラスカ航空のストアで限定発売されたもの…

名前に方角の入った航空会社といえば日本では南西航空(現JTA)が真っ先に思い付く。アメリカではサウスウェストや現存しないがノースウェスト、ノースイーストがある。もちろん入っている方角はその航空会社の位置に関係する。 Model:AC N1632 B727-022 1/400

緑の機体でイメージする航空会社といえば日本でもお馴染みのエバー航空やアリタリア航空がある。日本では馴染みないが世界に目を向ければエア・リンガスも全身緑の塗装で有名である。日本で緑は"エコボン"や"エコジェット"などエコのイメージがある。 Model:…

黄色の塗装をした機体は過去、現在を含めても意外と少ない。現在ではDHLやエア・ホンコンがイメージされるが、過去にはヒューズエアウエストというアメリカの航空会社がフライングバナナと呼ばれていた。日本にはフジドリームエアラインの機体(7号機)がある…

日本はかつてB747がたくさん飛んでいたので"ジャンボ王国"と呼ばれていた。その代表的空港が成田空港だった。日本の航空会社のB747はもちろんのこと世界中の航空会社がB747で成田に乗り入れていた。その代表的な一社がノースウェスト航空だった。 Model:GJ N…

トランスワールド航空は1959年と世界でも早い時期からB707を運航していた。日本にも沖縄返還前の那覇に乗り入れていた。写真は胴体のタイトルが赤文字(それ以前は白文字)の80年代の塗装のモデルである。 Model:AC N18707 B707-331B 1/400

パンナムは1982年からB737-200を運航していた。自社発注機ではなく元エア・フロリダや元パシフィック・ウェスタンの機体である。主にベルリン線に投入された。写真はビルボードタイトルになった時のモデル。 Model:PM N63AF B737-222 1/400

USエアウェイズはB737-300を運航していた。30機以上運航していたが、現在は全て退役している。写真はUSエア時代の塗装のモデルで垂直尾翼が737のバージョンもある。短距離・中距離線の主力機材として活躍した。 Model:AC N588US B737-301 1/400

パンナムは世界で一番早くB707を運航したエアラインである。1958年10月にニューヨーク-パリ線に就航した。最初に運航したのは-120型である。日本でも、もちろんお馴染みの機体だった。写真は70年代前半からのロゴが"PAN AM"のモデル。 Model:GJ N492PA B707-…

ユナイテッド航空は2011年に設立85周年を記念してA320(機体記号N475UA)に"フレンドシップ塗装"(同社の旧塗装)を施した。ここ数年、世界中の航空会社でこのようなレトロ塗装が流行っている。日本にもモヒカンジェットやJTAの南西航空塗装がある。 Model:AC N4…

サウスウエスト航空はアメリカの航空会社である。古くから格安航空会社として知られる。ダラスを拠点に米国内線を運航している。B737の代表的なカスタマーである。日本では昔、南西航空(現JTA)と間違われたこともあった。 Model:AC N303SW B737-3H4 1/400

パンナムは1976年の春にB747SPを導入した。早速、ニューヨーク-東京線に投入された。当時ニューヨーク行きのノンストップ便はもちろんパンナムのB747SPのみだった。モデルは前回の塗装とは少し異なりブルーラインがレドームのところで切れているものである。…

USエアウェイズはアメリカの航空会社で、元々はアレゲニー航空という名称だったが1979年にUSエアウェイズに改称した。現在はアメリカン航空に合併されている。アメリカン航空とのコードシェア便で成田にも就航(アメリカン航空の機体)している。 Model:AC N75…

カナディアン・パシフィック航空はCPエアになる前の名称である。CPエアもその後、カナディアン航空(エアカナダに吸収された)に改称した。羽田にも乗り入れていた。カナディアン・パシフィック航空という名称は40年以上も前のものなのであまりピンとはこない…

この"ATTACHE"と胴体に書かれたB737は、80年代半ばにCPエアがビジネスクラスの乗客を対象に導入したものである。通常の塗装とは相反して随分と地味なものである。80年代半ばから後半にかけてカナダではエアラインの競争が激化していた。 Model:AC C-FCPI B73…

オーバーシーズ・ナショナル・エアウェイズはアメリカに存在していた航空会社である。1950年に設立されたJFK空港をベースにしていたチャーターエアラインである。フリートはエレクトラ以外はほとんどダグラス機だった。 Model:GJ N1033F DC-10-30CF 1/400

パンナムは1980年にナショナル航空を吸収合併した際にナショナル航空のDC-10をフリートに加えた。同社にとって新しい機種であるDC-10が加わったため、コストが掛かかってしまい、それもパンナムの経営悪化の一因であった。 Model:Apollo N83NA DC-10-30 1/400

アメリカン航空は1970年からB747-100を運航していた。途中から貨物機に改造された機体もあった。貨物機に改造された機体は後にフライングタイガーやUPSに売却され日本に飛来した。ポリッシュドスキンが美しいジャンボ機であった。 Model:GJ N9674 B747-123 1…