"輪切り"塗装はスターアライアンスの初期の塗装である。一見するとどの航空会社も同じ塗装に見えるが、自社のロゴが一番前に来るのでそれで航空会社を判別することができる。写真はエアカナダの機体である。 Model:AC C-FYLD A340-313X 1/400

コンチネンタル航空はシンガポール航空やイースタン航空が使用したA300を購入し国内線に投入していた。同社はあまりエアバス機のイメージがないので意外である。アメリカはパンナムやアメリカン航空等、意外とA300を使用した航空会社が多い。 Model:AC N972C…

エールフランス・カーゴ(現在はKLMと提携)の現在のフリートはB747-400F(2015年に引退予定)やB777Fであるが、昔はナローボディ機であるB707Fも使用していた。現在の貨物機といえばワイドボディ機を想像するが、昔はB707やDC-8等のナローボディ機が主流だった…

意外にもデルタ航空の機体は当ブログ初登場である。写真の国籍記号N8008Dの機体はDC-8の初号機で1958年にDC-8-11として初飛行した。その後1960年にDC-8-51へと改造されデルタ航空やルフトハンザ、ナショナル航空、TIA等の航空会社へと渡り2001年にはスクラッ…

中国南方航空は1996年からB777-200を運航している。比較的早い時期からB777を運航している航空会社である。日本でもお馴染みの機体である。同社はボーイングの最新機を積極的に導入している。 Model:Witty Wings B-2057 B777-21BER 1/400

Hinduja Cargoはインドに存在していた貨物航空会社である。ルフトハンザカーゴがインドの財閥であるHindujaグループと契約してB727で運航していたが、航空貨物の需要が予想を越えて成長したことで契約を終了した。 Model:CJ Wings VT-LGA B727-230F 1/400

ルフトハンザ航空は2002年からA330を運航している。最初に導入された4機の-200型は退役している。ルフトハンザ航空はエアバス機を昔から複数運航していて、日本線も最近ではエアバス機が主力になっている。 Model:AC D-AIME A330-223 1/400

イースタン・プロビンシャル・エアウェイズ(EPA)とカナディアン航空のハイブリッド塗装はカナディアン航空の前身のCPエアがEPAを吸収したことにより生まれた塗装である。カナダにはCPエアに吸収された航空会社が多い。 Model:AC C-FEPO B737-2E1 1/400

サウジアラビア航空(現サウディア)は2006年からA321を運航している。ドバイ等の近距離線に投入されている。日本ではあまり馴染みない同社だが、以前成田に貨物便が乗り入れていたり、VIPフライトで度々飛来したりと飛来実績は意外とある。 Model:AC TC-ETF A…

タイ国際航空は1960年に東京(羽田)に乗り入れ、その後1964年に大阪(伊丹)、1988年に名古屋、1992年に福岡、更に2012年には札幌に乗り入れネットワークを拡大していった。因みに東南アジアの航空会社で札幌に乗り入れるのは同社が初である。 Model:PH HS-TKK …

ラニカはニカラグアに存在していた航空会社である。1945年にパンナムの子会社として設立された。ワンイレブンやCV-880等を運航していた。しかしソモサ政権の崩壊はソモサ系企業だったラニカにも影響し1981年に裁判所により破産宣告された。 Model:AC AN-BLW …

トランス・ヨーロピアン・エアウェイズはベルギーに存在していた航空会社である。A300B1を運航した航空会社として知られる。スイスやイタリアに子会社を展開して事業を拡大していたが、1991年に業績が悪化し倒産した。 Model:AC OO-TEL B737-2M8 1/400

JALは今年開催されたサッカーのワールドカップ日本代表を応援するための特別塗装機 "SAMURAI BLUE応援ジェット"を運航した。2号機のデザインはアディダスとの共同企画で-300型に施された。1号機(-200型)はファミリーマートとの共同企画である。 Model:JC Win…

ANAは旅客型として使用していたB767-300ERから改造したB767-300BCF(ボーイング・コンバーテッド・フレイター）を運航している。B767-300ERを貨物型に改造したBCFを運航するのはANAが世界初である。改造はシンガポールのSASCOが担当した。 Model:PH JA8286 B7…

日本トランスオーシャン航空は日本航空の子会社である。沖縄中心の路線を運航している。元々は南西航空という名称だったが1993年に現社名に変更した。近年では"ジンベエジェット"や"さくらジンベエ"、更に南西航空時代の復刻塗装などユニークな塗装の機体も…

タイ国際航空はスターアライアンス創立時からの加盟航空会社である。スターアライアンスは世界最大の航空連合である。写真のA330(機体記号:HS-TEL)のスターアライアンス塗装のモデルはフェニックスから3種類出ている。 Model:PH HS-TEL A330-322 1/400

キャセイパシフィック航空はワンワールド創立時からの加盟航空会社である。ワンワールドは多数の航空会社からなる航空連合の一つでJALやアメリカン航空、カンタス等が加盟している。他の航空連合同様、各航空会社は連合塗装の機体を運航している。 Model:PH …

Kマイルエアはタイの貨物航空会社である。スワンナプーム国際空港(バンコク)を拠点にしている。親会社はトランスマイルである。以前はB727を運航していたが現在は2機のB737-400を運航している。 Model:CJ wings 9M-TGK B727-247AF 1/400

JALは1985年から2010年までB767-200を運航していた。計3機導入した。国内線やソウルや香港等の近距離国際線にも投入されていた。写真はドラゴンのクローム仕上げ(箱にスペシャルバージョンのシールが貼ってある)のモデル。 Model:DW JA8231 B767-246 1/400

フィリピン航空は2009年からB777-300を運航している。B747-400の後継機として導入された。長距離線に投入されている。日本へも成田に飛来している。現在6機活躍中である。アジアはB777-300を運航する航空会社が多い。 Model:PH RP-C7773 B777-36NER 1/400

JALは空飛ぶ乗り物の絵のデカールを貼ったB787を運航していた。これは国内外の小学生から公募されたもので審査にはスタジオジブリも加わったものである。写真のモデルはアーク塗装なのでB787には有り得ないファンタジーモデルである。 Model:PH JA851J B787-…

ターキッシュ・エアラインズは2008年からB777-300を運航している。日本へも就航している。モデルも1/400だけでも複数出ている。写真は"FC BARCELONA"のオフィシャルスポンサーのロゴを入れたモデル。 Model:PH TC-JJB B777-35RER 1/400

スカイマークは今年からA330を導入し始め、運航を開始した。日本の航空会社でA330を導入するのはスカイマークが初めてである。A330の導入記念で羽田-福岡線でCAのミニスカ制服が話題となった。計10機を導入予定である。 Model:GJ JA330A A330-343X 1/400

キャセイパシフィック航空は2011年からB747-8を貨物機として運航している。カーゴルクスに次ぐ世界で2番目にB747-8Fを運航したエアラインである。日本への初飛来は2011年11月8日のCX006便(成田空港)である。その後は関空へも飛来している。 Model:PH B-LJE B…

シンガポール航空は1973年からB747-200を運航していた。アジアでは比較的早い時期にB747を運航したエアラインである。シンガポール航空は機体年齢が若く、B747-200も導入から10年も経たないで退役した機体が多い。 Model:DW 9V-SQJ B747-212B 1/400

ユナイテッド・パーセル・サービスはアメリカの航空貨物を扱う運送会社である。フェデックスやDHLとともに航空貨物を扱うことで世界的に有名である。航空部門は1988年に設立され世界各地に就航している。 Model:CJ wings N208UP B727-247 1/400

スカイマークは大手有線ラジオ放送の"USEN"と2002年から1年間スポンサー契約をしていたため、B767(機体記号:JA767B)に"USEN"の広告を施していた。実際に機内には"USEN"の音楽放送が聴けるサービスがあった。 Model:GW JA767B B767-3Q8ER 1/400

コメットはイギリスのデ・ハビランド社が製造した世界初のジェット旅客機である。1949年に原型が初飛行し、その後それぞれ性能の違う様々なタイプが製造された。BOAC等のイギリスの航空会社の他、世界中の航空会社で活躍した。 Model:AC G-APDN DH.106 Comet4…

バルエアはスイスに存在していた航空会社である。スイス航空の子会社でスイス航空同様にダグラス機を多く運航していた。その後CTAと合併しバルエアCTAとなるが、スイス航空が倒産し、ベルエアに社名変更している。 Model:AC HB-IDN DC-9-33RC 1/400

B747-8はB747シリーズの最新モデルである。"インターコンチネンタル"の愛称がある。従来のB747の胴体を5.7m延長し、エンジンもB787で採用されたGE製のGEnx(ギザギザが特徴)を使用している。日本にも羽田にルフトハンザが就航しているほか、貨物機としてカー…