ハワイアン航空はB767-300を2001年から運航している。日本線に投入されているのでお馴染みの機体である。最近はウイングレットを装着して飛ばしている。B767にウイングレットを付けるのがいろんな航空会社で流行っている。 Model:GJ N580HA B767-33AER 1/400

Reeve Aleutian Airwaysはアメリカに存在していた航空会社である。1947年に設立され、アンカレッジをベースにしていた。運航機材はDC-3やDC-6,エレクトラ等プロペラ機が多く、そしてYS-11を運航していたこともある。2000年に燃料費高騰等の影響で倒産した。 …

CV-990はアメリカのジェネラル・ダイナミクス社製の旅客機である。CV-880の改良版で生産数は僅か37機だった。速度を上げるために主翼に「スピードカプセル」という紡錘状のものを付けているのが特徴である。 Model:AC N5612 CV-990A-30-5 1/400

このB747はアビアンカのカラーリングにタイトル無しの塗装だが、エルアル(カーゴ)の機体である。この塗装は82年から少しの間だけ見られたものである。ハイブリッド塗装と言っていいのか微妙なところである。 Model:AC 4X-AXZ B747-124SF 1/400

エアカナダはB737-200を運航していた。といっても、元々のフリートではなく同社がカナディアン航空を吸収し、加わった機体である。自社発注のB737-200が無かったというのが意外である。 Model:AC C-FCPN B737-2T7A 1/400

ケニア航空は1977年に設立されたアフリカの国ケニアの航空会社である。以前はA310等を運航していたが現在はB777やB787等を運航している。写真はKLMの機体に同社のロゴを入れたB747のモデルでDC-10にも同様の機体があった。 Model:BB PH-BUB B747-206B 1/400

ゴーエアは2005年に設立されたインドのLCC(格安航空会社)である。機材はA320のみである。機体もカラフルでレッドやブルー、ブラウン等がある。写真はスペインの Iberworld Airlinesからのリース機のモデル。 Model:AC EC-LAQ A320-214 1/400

BOACとブリティッシュエアウェイズのハイブリッド塗装は社名がBOACからブリティッシュエアウェイズに変わる時から少しの間見られたものである。日本でも見ることが出来たハイブリッド塗装の1つである。 Model:AC G-ASGG VC-10-1151 1/400

スタンダードエアウェイズはアメリカに存在していた航空会社である。1946年に設立されB707やDC-9等を運航していた。垂直尾翼の"S"のマークがどこか栄養ドリンクを連想させる。 Model:AC N490SA DC-9-15 1/400

アドリア航空のA320は1989年から導入された。アドリア航空はA320の他にA319とカナダのボンバルディア社の小型旅客機CRJを運航している。同社の1/400のモデルは前回紹介したDC-9と今回のA320だけである。 Model:AC S5-AAS A320-231 1/400

アエロクラシックス(AC)の初期に出たモデルはGeneration 1と呼ばれる。一番最初の方に出たモデルはデカール仕上げだった。このモデルはなかなか手に入らないとても貴重なものである。写真はタンポ印刷のDC-9のモデル。 Model:AC N1051T DC-9-14 1/400

パンナムは言わずと知れたB747のローンチカスタマーである。B747はパンナムがボーイングに開発するように要求した機体で、パンナムが存在しなければB747も存在しなかったと言っても過言ではない。写真はパンナムのB747の最初期の塗装をしたモデル。 Model:DW…

マレーシア航空は1971年にマレーシア・シンガポール航空がマレーシアとシンガポールに分割されて誕生した航空会社である。マレーシア・シンガポール航空航空時代から羽田と伊丹に乗り入れていたが、マレーシア航空の方は伊丹には乗り入れなかった。大阪に乗…

アリタリア航空はMD-82(機体記号I-DAVZ)にマクドナルドの塗装を施していた。同時期に同じ欧州のクロスエアもMD-83(機体記号HB-IUH)にマクドナルドの塗装を施していた。クロスエアの方が派手だった。どちらも1/400でモデル化されている。 Model:BS I-DAVZ MD-…

シンガポール航空はA340-500を運航していた。"Leadership"の愛称があった。この機体は長距離路線のシンガポール―ニューヨーク線(世界最長の直行便だった)に投入されていたが、同機の退役によりこの路線は廃止された。 Model:DW 9V-SGB A340-541 1/400

JA8036は1968年から20年間運航されていたJALのDC-8-62の貨物機である。途中から日本アジア航空(JAA)と同様に台湾に乗り入れるため鶴丸のロゴが使えず垂直尾翼に機体番号を入れ(当初は無地だった)、胴体の右側は「JAL CARGO」のタイトルも無かった。 Model:AC…

スカンジナビア航空はスウェーデン、デンマーク、ノルウェーの三ヶ国の航空会社である。日本への乗り入れも早く、1951年から乗り入れ、それから様々な機材で乗り入れてきた。現在はA340で乗り入れる。 Model:AC LN-KLH SE-210 CaravelleⅢ 1/400

チートラインとは昔、旅客機の塗装で流行っていた胴体に引かれた直線の塗装のことでJALもANAも施していた。80年代後半からホワイトボディが流行りだし、チートラインはめっきり減ったが、最近のレトロ塗装復活ブームで再び注目されている。写真はルフトハン…

ノースウェストオリエントとはノースウェスト航空(デルタ航空に合併され消滅)が使っていた名称で、東洋へ路線を持つことをアピールしたものである。このノースウェストオリエント時代の塗装といえば日本では写真のようなB747のイメージが強い。 Model:DW N62…

BOAC(英国海外航空)はイギリスに存在していた航空会社である。日本にも1948年から乗り入れ、コールサイン及び垂直尾翼の"スピードバード"で知られていた。1974年にBEAと合併しブリティッシュ・エアウェイズとなった。 Model:AC G-AVPB B707-336C 1/400

エールアンテールは1988年からA320を運航していた。30機以上運航していたが、その殆どは1997年のエールフランスとの合併の際にエールフランスのフリートとなった。写真は90年代の塗装のモデル。 Model:AC F-GHQA A320-211 1/400

ANAはスターアライアンスに加盟している。ANAの初代スターアライアンス塗装は1999年登場のB767(輪切り塗装)である。その後は2004年からB777やB737,B767にビルボードタイトルのものが施された。写真のB777-300には2004年から施されている。 Model:HOGAN JA731…

トランスワールド航空はアメリカに存在していた航空会社である。日本にも昔那覇に乗り入れていたり、チャーター便等で飛来したことがあるなど馴染みがある。2001年にアメリカン航空に吸収合併され姿を消した。 Model:AC N833TW B727-031 1/400

この塗装は前回紹介したB747の逆である。リース形態も逆でVIASAがKLMにCV-880をリースしていた。写真のモデルの機体はその後キャセイパシフィックに売却されている。この機体のレジはその後DC-8に受け継がれている。 Model:AC YV-C-VIB CV-880-22M-21 1/400

パンナムは80年代、日本線に1機のB727-200(機体記号N4747)を投入していた。といっても外国に行くのではなく伊丹-成田便専用(成田から米国本土へ行くための連絡便)だった。ノースウェストもそれ以前に同様の運航をしていた。 Model:DW N361PA B727-2D4A 1/400

エールフランスはエアバスのお膝元であるフランスのフラッグキャリアでエアバスとの結びつきも強い。ほぼ全てのエアバス機を運航してきた。最新の巨大2階建て旅客機A380も成田で見ることができる。 Model:GB F-BVGG A300B4-203 1/400

カナディアン航空は1988年からB767-300を運航していた。当初は日本線には投入されていなかったが後に投入されB747-400やDC-10と共にお馴染みの機種となった。当時はまだ太平洋を越えて日本に来る双発機が珍しかった。 Model:AC C-GEOQ B767-375ER 1/400

DHLは1969年に設立されたドイツに本社を置く国際航空貨物を扱う会社である。航空機の運航に関しては地域によって分けられており、外部の航空会社に委託している例もある(日本でお馴染みのエアホンコンの様に)。 Model:GJ N740DH B727-2Q9F 1/400

BAC1-11(ワンイレブン)はイギリスのブリティッシュ・エアクラフト・コーポレーションが製造した旅客機である。日本にはあまり馴染みはないが販売促進のデモフライトやオーストラリア空軍の機体など地味に飛来実績はある。 Model:AC G-AVGP BAC1-11-408EF 1/4…

ANAは1965年から1991年まで日本初の国産旅客機であるYS-11を運航していた。ANAは1964年の東京オリンピックの聖火輸送にYS-11の導入1号機が使われたため、それを記念してYS-11には"オリンピア"という愛称をつけた。 Model:HOGAN JA8744 YS-11A-513 1/400