オーストラリアン航空は1986年にトランス・オーストラリア航空から社名変更された航空会社である。オーストラリア内の国内線を運航していた。1993年にカンタス航空に吸収合併され姿を消した。 Model:AC VH-TAA A300B4-203 1/400

大韓航空はかつてB707を運航していた。日本でもお馴染みの機体だった。青色の現行塗装に変更した80年代半ばまで貨物便で日本に飛来していた。写真はワールドエアウェイズからリースした機体のモデル。 Model:AC N370WA B707-373C 1/400

ワールドエアウェイズは60年代からB727-100Cを運航していた。米軍チャーター便で日本にも飛来したことがあるし、日本航空や東亜国内航空に計6機リースしていたので割と日本でお馴染みの機体だった。 Model:AC N692WA B727-173CQF 1/400 [

マレーシア航空は1982年からB747-200を運航していた。ロールスロイス製のエンジンを搭載した機体やワールドエアウェイズからのリース機などバラエティに富んでいた。しかしマレーシア航空のボーイング・カスタマーコードである「H6」の機体は存在しなかった…

フィンエアーは1969年から1984年までDC-8-62型機を運航した。成田空港開港前の羽田空港(同社が日本線を開設する前)にも飛来したことがある。同社はスイス航空等と同様にダグラスユーザーだった。 Model:AC OH-LFT DC-8-62CF 1/400

日本航空は1986年にB767-300を導入した時の塗装は写真の様に初代鶴丸だった。同社はB767-300のローンチカスタマーで同型機の製造初号機(機体番号JA8236)を運航していた。 Model:BB JA8266 B767-346 1/400

ANAは70年代にB727-200とB737-200に"HUMMING BIRD 減音ナセル装着"と記された鳥のイラスト入りステッカーを貼っていた。これは騒音低減をアピールするために貼ったものである。写真のモデルには"全日空"のタイトルの「日」の真下に貼ってある。 Model:SMA JA…

キャセイパシフィック航空は1985年からB747-300を運航していた。計6機導入した。B747-200同様エンジンはロールスロイス製だった。写真は同社のB747-300の初号機のモデル。 Model:TL VR-HII B747-367 1/400

フィリピン航空は1966年からBAC111(ワンイレブン)を運航していた。アジアでは数少ないBAC111のオペレーターだった。途中から胴体を延長した-500型も導入した。 Model:AC PI-C1121 BAC111-304AG 1/400

日本航空はB767-300を1986年から運航している。後から導入したのは長距離型のER型で、一時期貨物型も運航していた。ウイングレットを装備したER型もある。 Model:DW JA8980 B767-346 1/400

VC-10とはイギリスのビッカース社製の旅客機である。日本にも英国海外航空(ブリティッシュ・エアウェイズ)が乗り入れていた。タイプはスタンダードとスーパー(スタンダードより胴体が長くエンジンを強化した)があり日本に来てたのは後者である。 Model:AC G-…

日本航空はリース機を含めるとDC-8-55CFを計5機運航した。このDC-8-55CFという機体は貨客混載型で当初日本航空では乗客も乗せていたが、後に貨物専用機となった。 Model:AC JA8014 DC-8-55CF 1/400

ヴァリグ航空は1981年にA300を導入した。ブラジルで他にA300を導入した航空会社はVASP航空とクルゼイロ航空があるが3社とも80年代前半に導入しており、VASP航空の機体は在来型のA300であったが2人乗務が可能であった。 Model:AC PP-VND A300B4-203 1/400

ANAは同社初のB737を1969年に導入した。"ミニジャンボ"の愛称があった。国内の幹線やローカル路線で活躍した。B727-200と同様に後から導入された機体はアドバンス型だった。写真は同社のB737の1号機のモデル。 Model:HOGAN JA8401 B737-281 1/400

ブリティッシュ・エアウェイズは"ランドール塗装"を1984年に導入した。この塗装は1997年までされていて、同社はかつて成田以外にも関西(伊丹)、名古屋、福岡に乗り入れていて、その頃はこの塗装がお馴染みだった。 Model:BB G-BMGS B747-283B 1/400

ユーランド航空(瑞聯航空)は台湾に実在した航空会社で台北(松山)から高雄等への路線を運航していた。ローコストエアラインとしても知られており早朝のみだが、台北-高雄間の運賃が4円という設定だった。機材は6機のMD-82だった。しかし2001年に破産した。 Mo…

中華航空は1967年に同社初のジェット機であるB727を導入した。計3機導入し、いずれの機体も日本へ飛来していた。B727は新造機であったが、その後導入したB707やカラベル等は中古機だった。 Model:AC B-1818 B727-109 1/400

以前、当ブログでも紹介したフィリピン航空のA300だが、今回は1986年に導入された現行塗装の機体である。以前紹介した塗装は成田でしか馴染みがなかったが、この塗装は中部、関西、福岡でもお馴染みである。 Model:AC RP-C3003 A300B4-203 1/400

ユナイテッド航空は1961年にカラベルを導入した。当時米国の航空会社が欧州製の機体を導入することは珍しかった。同社は計20機のカラベルを導入した。 Model:AC N1001U SE-210 CaravelleVI-R 1/400

スイス航空はMD-11を1991年に導入した。日本線にもDC-10に替わり投入された。同社のMD-11はスイスインターナショナルエアラインズになっても引き継がれ10年以上日本へ飛来していた。 Model:DW HB-IWM MD-11 1/400

エールフランスは世界で初めてA300を運航したエアラインである。1974年5月にA300の初号機を受領し、同月にはパリ〜ロンドン線に就航した。同社は20機以上のA300を運航した。 Model:AC F-BVGA A300B2-101 1/400

エアインディアは1971年にB747-200を導入した。当初は欧米線で活躍していたが、1980年になり日本線にも投入された。窓枠の一つひとつにまでされた塗装が印象的だった。 Model:BB VT-EBN B747-237B 1/400

エアリンガスはアイルランドの航空会社である。緑色の塗装と垂直尾翼に描かれているクローバー(シャムロック)が有名である。写真は同社の70年代半ばから90年代半ば過ぎまでの旧塗装をしたB707のモデル。 Model:AC EI-ANV B707-348C 1/400

全日空は1955年にDC-3を導入した。当時の全日空としては最大座席数(32席)の機体だった。しかし、他の機体の導入が進んでいったため60年代半ばには引退した。当時使用された「日本の空をもれなくネットする全日空」のキャッチコピーは、この機体によって作ら…

大韓航空は2001年から2009年まで胴体後部にチェジュ島の風景が描かれた "ハルビ塗装" のA300(HL7242)を運航していた。これはチェジュ島の観光地をアピールするための特別塗装で、日本にも飛来し話題になった。 Model:AC HL7242 A300B4-622R 1/400

ブリティッシュ・エアウェイズはB737-200を1978年から2001年まで運航していた。自社発注機の他にオランダのトランザビア航空からのリース機も運航していた。 Model:SMA G-BGJF B737-236A 1/400

ガルーダ・インドネシア航空は1982年にA300の初号機を導入した。その後A300-600R型機も導入した。A300-600Rの方は福岡線にも投入されていた。 Model:AC PK-GAE A300B4-220 1/400

ANAはB727-200を1969年から1990年まで運航していた。初期に導入された機体はアメリカのPSAからのリース機だった。後から導入された機体はアドバンス型のB727-281Aであった。 Model:AC JA8355 B727-281A 1/400

イベリア航空は当初A300を発注していたがキャンセルした。しかしその後の1981年に同社初のエアバス機であるA300を導入した。同社は現在エアバス機を多数運航している。 Model：AC EC-EON A300B4-203 1/400

アシアナ航空は1990年からB767-300を運航している。この機体は日本への定期便でも使用され、日本各地でお馴染みである。写真は旧塗装のモデル。 Model:AC HL7263 B767-38E 1/400