Fly FTIはドイツに存在していた航空会社である。旅行代理店FTIの子会社のチャーターエアラインである。本社はミュンヘンにあった。1998年に設立され2001年に運航停止した短命なエアラインである。機材はA320のみだった。 Model:AC D-AFTI A320-231 1/400

カンタス航空は1959年にB707を導入した。最初に導入したのは-138型でカンタスのみ発注した航続距離を延ばした機体である。アメリカ以外の航空会社でB707を導入したのはカンタスが初である。“V-Jets”と呼ばれ垂直尾翼に"V-JET"と大きくアピールしてあった。 M…

エールフランスはB737-300を運航していた。B737-300でエールフランスの発注機はなく、そのうちの数機は元Aeromaritime(UTA)の機体だった。UTAと合併したことによりフリートに加わった機体である。 Model:AC F-GFUJ B737-33A 1/400

エールフランスは70年代前半から(自社発注機は1983年から導入)B737-200を運航していた。最初に運航した2機(リース機)は元ウェスタン航空の機体である。これはダッソー・メルキュールを開発していたフランス航空界にとって少なからぬ衝撃を与えた。 Model:GB …

ジェットスターは2006年からA330を運航している。長距離線に使用されている。日本線にも投入されていてお馴染みの機材である。A330のうちの1機(機体記号VH-EBC)は白塗装である。機体の下までしっかりと塗装されている。 Model:GJ VH-EBF A330-202 1/400

パンナムは世界で一番早くB707を運航したエアラインである。1958年10月にニューヨーク-パリ線に就航した。最初に運航したのは-120型である。日本でも、もちろんお馴染みの機体だった。写真は70年代前半からのロゴが"PAN AM"のモデル。 Model:GJ N492PA B707-…

ヘビーリフトはイギリスの貨物航空会社である。1978年に設立され、2001年にAir Foyleと統合し"Air Foyle HeavyLift"となったが2006年に倒産した。ロシアのヴォルガ・ドニエプル航空の運航にも携わった。日本にも80年代後半にSC-5で飛来したことがある。 Mode…

ユナイテッド航空は2011年に設立85周年を記念してA320(機体記号N475UA)に"フレンドシップ塗装"(同社の旧塗装)を施した。ここ数年、世界中の航空会社でこのようなレトロ塗装が流行っている。日本にもモヒカンジェットやJTAの南西航空塗装がある。 Model:AC N4…

サウスウエスト航空はアメリカの航空会社である。古くから格安航空会社として知られる。ダラスを拠点に米国内線を運航している。B737の代表的なカスタマーである。日本では昔、南西航空(現JTA)と間違われたこともあった。 Model:AC N303SW B737-3H4 1/400

ヴァリグ航空は1965年からDC-8を2機運航していた。パンエア・ド・ブラジルを吸収したことにより加わった機材である。1機は事故によって失われ、もう1機は1978年まで運航された。モデルもこの1種類のみである。 Model:GJ PP-PDS DC-8-33 1/400

遠東航空は1976年からB737を運航していた。-100型も運航していた。台湾国内路線に投入されていた。ベースである台北の松山空港には同社のB737が数機、駐機してある光景が見られた。90年代半ばにB757やMD-82/83が導入されたので退役をした。 Model:AC B-2607 …

遠東航空は1957年に設立された台湾の航空会社である。過去にカラベルやバイカウントを運航していた。日本にも飛来したことはあるがチャイナエアラインやエバー航空に比べ馴染みがない。現在はMD-82/83やB757を運航している。 Model:AC B-2625 B737-27A 1/400

トランス・オーストラリア航空は1967年からDC-9を運航していた。計12機運航した。"CORAL ISLANDER"という垂直尾翼に絵が描かれた機体もあった。モデルも数種類発売されており比較的高値で取引されている。 Model:AC VH-TJK DC-9-31 1/400

パンナムは1976年の春にB747SPを導入した。早速、ニューヨーク-東京線に投入された。当時ニューヨーク行きのノンストップ便はもちろんパンナムのB747SPのみだった。モデルは前回の塗装とは少し異なりブルーラインがレドームのところで切れているものである。…

チャイナエアラインはA330(機体記号B-18311)に台湾名産の果物を描いた"Sweet"塗装を施していた。2006年の導入時から"Sweet"塗装を施され、現在この機体はスカイチーム塗装になっている。日本でもお馴染みだった特別塗装である。 Model:AC B-18311 A330-302 1…

USエアウェイズはアメリカの航空会社で、元々はアレゲニー航空という名称だったが1979年にUSエアウェイズに改称した。現在はアメリカン航空に合併されている。アメリカン航空とのコードシェア便で成田にも就航(アメリカン航空の機体)している。 Model:AC N75…

カナディアン・パシフィック航空はCPエアになる前の名称である。CPエアもその後、カナディアン航空(エアカナダに吸収された)に改称した。羽田にも乗り入れていた。カナディアン・パシフィック航空という名称は40年以上も前のものなのであまりピンとはこない…

この"ATTACHE"と胴体に書かれたB737は、80年代半ばにCPエアがビジネスクラスの乗客を対象に導入したものである。通常の塗装とは相反して随分と地味なものである。80年代半ばから後半にかけてカナダではエアラインの競争が激化していた。 Model:AC C-FCPI B73…

オーバーシーズ・ナショナル・エアウェイズはアメリカに存在していた航空会社である。1950年に設立されたJFK空港をベースにしていたチャーターエアラインである。フリートはエレクトラ以外はほとんどダグラス機だった。 Model:GJ N1033F DC-10-30CF 1/400

南アフリカ航空はA320を1991年から運航している。90年代に導入されたA320は退役してしまったが、2012年から再びA320を導入し始め、今年も5機導入された。10年もの間運航しなかったブランクがあるのに再導入したのは珍しいパターンである。 Model:AC ZS-SHA A…

エア・コリョはIL-76を1990年から運航している。日本へも名古屋空港への松茸のチャーター便で有名だった機材である。90年代の秋の名古屋空港の風物詩と言われたほど話題になった。現在はエア・コリョ自体飛来することがなくなった。 Model:Witty Wings P-914…

オリンピック航空はB737-300を運航していた。形態も様々でLOTポーランド航空のハイブリッド塗装機やホワイトボディの機体などがあった。ノーマル塗装になったのは写真の機体記号:SX-BLAの機体くらいである。 Model:AC SX-BLA B737-33R 1/400

全日空は1978年の暮れからB747SRを導入し、翌1979年から2006年まで運航した。SRとはShort Rangeの略で国内線用のB747であり、他のB747との相違点はランディングギアが強化してあったり座席数が多い点である。このモデルはJALとANAしか発注しなかった"日本専…

パンナムは1980年にナショナル航空を吸収合併した際にナショナル航空のDC-10をフリートに加えた。同社にとって新しい機種であるDC-10が加わったため、コストが掛かかってしまい、それもパンナムの経営悪化の一因であった。 Model:Apollo N83NA DC-10-30 1/400

全日空は1991年からA320を運航している。当時は日本の航空会社がエアバス機を導入することは珍しく日本エアシステム(導入し始めたのはTDA時代)に次いで2社目である。A320neoも発注しており、これから国内はA320で賑やかになりそうだ。 Model:GJ JA8400 A320-…

ジェットスター・ジャパンはカンタス系列の日本のLCC(格安航空会社)である。A320で成田や関空から新千歳や福岡等に就航している。TVやネットの宣伝を頻繁に見かけるせいかジェットスターと言えば日本では本家よりジャパンの方のイメージが強い。 Model:PH JA…

エア・リンガスは1969年からB737-200を運航していた。世界でも早い時期にB737を運航したエアラインである。国内線やロンドン線等の近距離路線に投入されていた。また、いろんな航空会社(エジプト航空、VASP等)へリースされ活躍もした。 Model:AC EI-ASB B737…

スカイマークは2003年から2004年にかけて「カーコンビニ俱楽部」の車検のブランドである"ヤマト車検"の広告をB767-300(機体記号JA767A)に載せていた。スカイマークはその他に"YAHOO JAPAN"や"J-PHONE"等の広告もあった。 Model:PH JA767A B767-3Q8ER 1/400

フォッカー100はオランダのフォッカー社(1996年に倒産)製の旅客機である。安価で割りと売れた機体である。日本にも大韓航空やマンダリン航空の機体が飛来していた。座席数は名前の通り100席(機体によって異なる)である。 Model:JC Wings PH-KLH F28-0100 1/4…

マレーシア航空はマレーシア・シンガポール航空時代からB737(-100)を運航していたが、分離しシンガポール航空にB737は移籍した。分離した1972年に自社発注のB737-200を導入した。90年代前半まで運航された。 Model:AC 9M-MBA B737-2H6 1/400