NORTH AMERICA
ノースウェスト航空は1989年1月に世界で初めてB747-400を受領した。日本に一番早く飛来したB747-400も同社である。同年5月に塗装変更をした同社だが、それ以前に導入された5機のB747-400はオリエント時代のカラーで導入された。因みに写真のモデルN661USはデ…
日本でもお馴染みだったノースウェスト航空のDC-10-30は自社発注機ではなく、全て中古機だった。1991年から導入されたため、ノースウェストオリエント時代の塗装を施された機体は無い。写真のボーリングシュー塗装のモデルは1/400でDW,GJ,ACから出ている。 M…
オレンジ色の機体といえば、まずブラニフ航空を思い浮かべる人が多いだろう。ブラニフのB747はオレンジに塗られ"ビッグオレンジ"と呼ばれた。日本でオレンジ色といえば南西航空(日本トランスオーシャン航空)が思い浮かぶ。 Model:AC N7279 B727-027C 1/400
イースタン航空はB747を3機(機体記号N731PA,N735PA,N737PA)、70年代前半にパンナムから短期間リースしていた。短期間だけなのでネットで検索してもあまり画像は出てこないが、GJとBB(特にBBは入手困難)からモデル化されているのがコレクターとしては嬉しい限…
ブラニフ航空はアメリカに存在していた航空会社である。ブラニフ航空と言えば派手な塗装が有名だった。特に芸術家カルダーの塗装は奇抜だった。1982年に運航を停止するものの、再度復活し、また運航を停止した。 Model:AC N7296 B727-027C 1/400
トランスインターナショナル航空はアメリカに存在していた航空会社である。日本にもチャーター便でDC-8やDC-10で飛来していた。1979年に社名をトランスアメリカへと変更した。その後B747も運航したが、1986年に運航を停止し幕を閉じた。 Model:AC N871TV DC-…
ハワイアン航空はB767-300を2001年から運航している。日本線に投入されているのでお馴染みの機体である。最近はウイングレットを装着して飛ばしている。B767にウイングレットを付けるのがいろんな航空会社で流行っている。 Model:GJ N580HA B767-33AER 1/400
Reeve Aleutian Airwaysはアメリカに存在していた航空会社である。1947年に設立され、アンカレッジをベースにしていた。運航機材はDC-3やDC-6,エレクトラ等プロペラ機が多く、そしてYS-11を運航していたこともある。2000年に燃料費高騰等の影響で倒産した。 …
CV-990はアメリカのジェネラル・ダイナミクス社製の旅客機である。CV-880の改良版で生産数は僅か37機だった。速度を上げるために主翼に「スピードカプセル」という紡錘状のものを付けているのが特徴である。 Model:AC N5612 CV-990A-30-5 1/400
エアカナダはB737-200を運航していた。といっても、元々のフリートではなく同社がカナディアン航空を吸収し、加わった機体である。自社発注のB737-200が無かったというのが意外である。 Model:AC C-FCPN B737-2T7A 1/400
スタンダードエアウェイズはアメリカに存在していた航空会社である。1946年に設立されB707やDC-9等を運航していた。垂直尾翼の"S"のマークがどこか栄養ドリンクを連想させる。 Model:AC N490SA DC-9-15 1/400
アエロクラシックス(AC)の初期に出たモデルはGeneration 1と呼ばれる。一番最初の方に出たモデルはデカール仕上げだった。このモデルはなかなか手に入らないとても貴重なものである。写真はタンポ印刷のDC-9のモデル。 Model:AC N1051T DC-9-14 1/400
パンナムは言わずと知れたB747のローンチカスタマーである。B747はパンナムがボーイングに開発するように要求した機体で、パンナムが存在しなければB747も存在しなかったと言っても過言ではない。写真はパンナムのB747の最初期の塗装をしたモデル。 Model:DW…
ノースウェストオリエントとはノースウェスト航空(デルタ航空に合併され消滅)が使っていた名称で、東洋へ路線を持つことをアピールしたものである。このノースウェストオリエント時代の塗装といえば日本では写真のようなB747のイメージが強い。 Model:DW N62…
トランスワールド航空はアメリカに存在していた航空会社である。日本にも昔那覇に乗り入れていたり、チャーター便等で飛来したことがあるなど馴染みがある。2001年にアメリカン航空に吸収合併され姿を消した。 Model:AC N833TW B727-031 1/400
パンナムは80年代、日本線に1機のB727-200(機体記号N4747)を投入していた。といっても外国に行くのではなく伊丹-成田便専用(成田から米国本土へ行くための連絡便)だった。ノースウェストもそれ以前に同様の運航をしていた。 Model:DW N361PA B727-2D4A 1/400
カナディアン航空は1988年からB767-300を運航していた。当初は日本線には投入されていなかったが後に投入されB747-400やDC-10と共にお馴染みの機種となった。当時はまだ太平洋を越えて日本に来る双発機が珍しかった。 Model:AC C-GEOQ B767-375ER 1/400
DHLは1969年に設立されたドイツに本社を置く国際航空貨物を扱う会社である。航空機の運航に関しては地域によって分けられており、外部の航空会社に委託している例もある(日本でお馴染みのエアホンコンの様に)。 Model:GJ N740DH B727-2Q9F 1/400
CC-137はカナダ空軍が使用したB707ベースの軍用機である。1970年から1997年まで使用され、"ハスキー"という愛称があった。VIPフライトや空中給油機として使用され、日本にも何回か羽田等に飛来したことがある。 Model:AC 13702 CC-137 1/400
DC-3はアメリカのダグラス・エアクラフトが開発した尾輪式の双発プロペラ旅客機(輸送機)である。世界的に名機として知られている。1935年に初飛行し延べ1万機以上が生産された。軍用の輸送機はC-47という名称である。 Model:AC N45362 C-53-DO 1/400
アロハ航空はアメリカに存在していた航空会社である。ホノルル国際空港を中心にハワイ諸島やアメリカ本土に路線を持っていた。日本には乗り入れてなかったが、日本でも知名度があった。 Model:GJ N741AL B737-76N 1/400
ノースイースト航空はアメリカに存在していた航空会社である。ボストンを拠点にしていた。CV880/990やB727等を運航していた。しかし1972年にデルタ航空に吸収され姿を消した。写真は"Yellowbird"と呼ばれる同社が1966年に導入した塗装。 Model:AC N8494H CV-…
フライングタイガーは1968年にDC-8-63を導入した。当時は最大の機体だったため胴体に "Jumbo Jet"のロゴをいれた。しかしこのロゴは短期間で消えた。同社が本当のジャンボジェットであるB747を導入したのは1974年のことである。 Model:CJ wings N779FT DC-8-…
これは歴としたファンタジーモデルである。このモデルは2005年にブルーボックスが出したもので、他に垂直尾翼の球体(ミートボールと呼ばれる)が黒の旧バージョンや、お得意のゴールドバージョンも存在する。DC-10を運航していたせいかあまり違和感が無い。 M…
この"スピリット･オブ･カナディアン"と呼ばれるカナディアン航空のDC-10の特別塗装は同社社員のサインが無数に書かれている。1995年から数年間見られ、日本にも飛来していた。 Model:DW C-FCRE DC-10-30 1/400
パシフィック・サウスウエスト航空はアメリカに存在していた航空会社である。カリフォルニア州を中心に国内線を運航していた。同社は1987年にUSエアウェイズに合併され姿を消した。 Model:AC N708PS DC-9-32 1/400
このモデルは本来の"SUPERTANKER"のタイトルが"SUPERT ANKER"になっているエラーモデルである。その後タイトルを修正したモデルが出たが、エラーモデルの生産数が340個だったのに対し修正モデルは44個と極めて少なかった。 Model:AC N470EV B747-273C 1/400
以前にも当ブログで紹介したハワイアン航空のDC-10だが、今回は-30型のモデルである。以前の-10型(Jet-x)も今回の-30型(GJ)もクロームバージョンとポリッシュバージョンがあり両者ともレジ(機体記号)は同じである。レジくらいは変えてほしいものである。 Mod…
カナディアン航空の塗装(垂直尾翼は少し異なる)にCanadian Pacificのタイトルを入れたこのハイブリッド塗装は1986〜1987年の短期間だけ見られた。B737やDC-10に施されていた。 Model:AC C-GCPJ DC-10-30 1/400
カナディアン航空は1999年に垂直尾翼にカナダグース(カナダガン)をあしらった新塗装を導入した。日本でもB747-400やB767-300でその姿を見ることが出来た。 Model:AC C-GMWW B747-475 1/400
