エジプト航空は2010年から計6機のB777-300を運航している。以前は成田にも定期便があったため飛来していた。とても美しい機体である。写真のモデルは実機導入前の2009年リリースのためレジ(機体記号)がない。 Model:PH No.Reg B777-36NER 1/400

エールフランスは世界で一番早く1959年3月からカラベルを導入した。早速パリ-イスタンブール線に投入された。カラベルの代表的ユーザーといえば先ずエールフランスが思い浮かぶ。又、同社が導入した初のジェット機でもある。 Model:AC F-BHRB Caravelle Ⅲ 1/…

アリタリア航空は1967年からDC-8-62を運航していた。日本にも飛来していた。同社は-62型の他に-43型も運航していた。DC-10(1973年)やB747(1970年)を導入するまでアリタリアの長距離線の主役だった。 Model:AC I-DIWJ DC-8-62H 1/400

タイ国際航空は1988年からA310を運航していた。これは同年にタイ航空を吸収合併したことによりタイ航空が運航していたA310(200型)をそのままフリートに加えたのである。さらに2機の元ワードエアのA310(300型)を購入し計4機運航した。 Model:GJ HS-TIC A310-2…

キャセイパシフィック航空は現有する100機目の機体(2006年8月時点)であるA330(機体記号:B-LAD)に"Progress Hongkong"と呼ばれる特別塗装を施した。"100th aircraft"と描かれシンプルながらインパクトある塗装である。 Model:PH B-LAD A330-343X 1/400

ハワイアン航空は1999年に設立70周年を記念して記念塗装のDC-10(機体記号:N68060)を登場させた。このDC-10は他のDC-10とは違い元アメリカン航空のものではなく、元コンチネンタル航空のホワイトボディ機である。 Model:Jet-X N68060 DC-10-30 1/400

JALは1998年からB777-300を運航している。後から導入されたのは長距離用のER型である。-300型が国内線で-300ER型が国際線で活躍している。写真はJALが導入したB777-300の1号機の機体である。"レグルス"の愛称が付いていた。 Model:DW JA8941 B777-346 1/400

ケベックエアはカナダに存在していた航空会社である。本社はモントリオールにあった。B737やワンイレブン等を運航していた。1986年にCPエアに吸収されその際に同社のB737がCPエアのフリートに加わった。 Model:AC C-GQBA B737-2L9A 1/400

青色の機体でイメージする航空会社といえば真っ先に全日空が思い浮かぶ。アメリカには全日空ほど青ではないがジェットブルーという航空会社がある。この航空会社は垂直尾翼の塗装パターンが１機ごとに異なる。

フィンエアーはA330(機体記号:OH-LTM)にフィンランドのファッションブランドであるマリメッコの"メトサンヴァキ"(森の住人を意味する)塗装を施していたが、盗作問題が発生したため、直ぐに塗り替えられた。とても綺麗な塗装だったが非常に短命だった。 Model…

コンチネンタル航空は1967年からB727を運航していた。尚、日本に飛来していたのはコンチネンタル・ミクロネシアの機体である。リース機や中古機など運航形態や機体のタイプ(-100、-200、コンビ機等)も様々で100機以上運航した。 Model:AC N40483 B727-022 1/…

エアツアーズ・インターナショナル・エアウェイズはイギリスに存在したチャーター航空会社である。1991年に設立され、本社はマンチェスターにあった。A320やMD-83、DC-10、はたまたB747などいろんな機体を運航した。 Model:AC C-FTDA A320-231 1/400

70年代といえばB747やDC-10、L-1011、A300が登場し世界的にワイドボディ化が進んでいった時代である。国内の航空会社にもワイドボディ化が進行し1970年にJALがB747を1974年にANAがL-1011を1976年にJALがDC-10を導入するなど次々と大型機が導入された時代であ…

水色の機体でイメージする航空会社といえば大韓航空やKLMがある。航空機にはとても合う色である。また民間機ではないが航空自衛隊のC-130H輸送機が水色で有名である。これはイラク派遣で地上から発見されないためのカムフラージュである。 Model:AC N7272 B7…

アラスカ航空は2005年にカリフォルニア州にあるディズニーパークの開園50周年を記念してティンカーベルをあしらったスペシャルマーキング機を登場させた。B737-400(機体記号:N791AS)に施し、写真のモデルは2005年にアラスカ航空のストアで限定発売されたもの…

名前に方角の入った航空会社といえば日本では南西航空(現JTA)が真っ先に思い付く。アメリカではサウスウェストや現存しないがノースウェスト、ノースイーストがある。もちろん入っている方角はその航空会社の位置に関係する。 Model:AC N1632 B727-022 1/400

緑の機体でイメージする航空会社といえば日本でもお馴染みのエバー航空やアリタリア航空がある。日本では馴染みないが世界に目を向ければエア・リンガスも全身緑の塗装で有名である。日本で緑は"エコボン"や"エコジェット"などエコのイメージがある。 Model:…

黄色の塗装をした機体は過去、現在を含めても意外と少ない。現在ではDHLやエア・ホンコンがイメージされるが、過去にはヒューズエアウエストというアメリカの航空会社がフライングバナナと呼ばれていた。日本にはフジドリームエアラインの機体(7号機)がある…

南回り欧州線とは現在と違い、ソ連(現ロシア)上空を飛ぶことができなかったため、東南アジアや中東を経由してヨーロッパへ向かうルートのことである。JALやアリタリアが南回りの代表的な航空会社だった。 Model:AC JA8037 DC-8-62 1/400

メキシカーナ航空はメキシコに存在していた航空会社である。1921年に設立されたメキシコで最も歴史ある航空会社だった。アエロメヒコと共にメキシコを代表する航空会社だった。成田にもJALのコードシェア便(JAL機)で乗り入れていた。 Model:AC N405MX A320-2…

エールフランスは1997年からA319を運航している。エールフランスはA320ファミリーは全て運航している。それもそのはずで、エアバスのお膝元はフランスである。写真はA320ファミリーの通産1000機目の機体でロゴが機体前方にある。 Model:AC F-GRHD A319-111 1…

香港国籍は中国返還前に存在した航空機の国籍記号である。VR-H**という国籍記号が割り当てられてた。日本にもキャセイ、ドラゴン航空、エア・ホンコンの機体が飛来していた。写真は1993年に導入されたドラゴン航空のA320である。 Model:AC VR-HYP A320-231 1…

中国聯合航空は1986年に中国人民解放軍空軍の民間輸送部門として設立された。2002年に一旦運航が停止されたが、2005年に上海航空の協力の下、再び運航を再開した。かつてB767を導入した際にアメリカから盗聴器を仕掛けられていたことがある。 Model:AC B-400…

ラデコ航空はチリに存在していた航空会社である。社名は「Línea Aérea Del Cobre」を短縮したものである。B727やA300等を運航していた。チリ国内線や北米や南米への国際線を運航していた。1998年にラン航空に吸収され姿を消した。 Model:AC N222KW A300B4-203…

日本はかつてB747がたくさん飛んでいたので"ジャンボ王国"と呼ばれていた。その代表的空港が成田空港だった。日本の航空会社のB747はもちろんのこと世界中の航空会社がB747で成田に乗り入れていた。その代表的な一社がノースウェスト航空だった。 Model:GJ N…

エア・ヨーロッパ・イタリーはイタリアに存在していたチャーター航空会社である。日本にも90年代半ばからB767で日本各地の空港からチャーター便を運航していたので割りと知られていた航空会社である。後にB777も飛来した。 Model:BB EI-CIY B767-330ER 1/400

日本に初めて飛来したエールフランスのトリコロールの機体はB707である。羽田だけでなく、福岡にも定期便が就航していたので飛来していた。日本に飛来したトリコロールのナローボディー機はB707とコンコルドくらいである。 Model:AC F-BLCA B707-328B 1/400

トランスワールド航空は1959年と世界でも早い時期からB707を運航していた。日本にも沖縄返還前の那覇に乗り入れていた。写真は胴体のタイトルが赤文字(それ以前は白文字)の80年代の塗装のモデルである。 Model:AC N18707 B707-331B 1/400

UTAフランス航空はDC-8シリーズを60年代前半から運航していたが、-63型も運航した。中古購入機とリース機があった。-62型と違い日本へ飛来することはなかった。UTAの塗装と細長い胴体がとてもマッチしている。 Model:AC F-BOLL DC-8-63 1/400

UTAフランス航空はDC-8-62を運航していた。日本線も当初はDC-8-62が使われていた。羽田でUTAといえばDC-8-62だった。成田に移行し、しばらくしてDC-10へと替わった。写真はデリバリー時の塗装のモデルでこの塗装で日本へ飛来したことはない。 Model:AC F-BNL…